理系男子の婚活特訓講座 第4回
理系男子向けの婚活特訓講座 4回目です。
ちなみに3回目はこちら。
理系男子の特徴として、
声のトーンが一定で、リアクションが薄い
ということがあります。
この特徴は、女性と会話をしていく上で、
かなりマイナスの特徴です。
以前、ブライダルネットの運営会社IBJが開催した
パーティーパーティーという婚活パーティーに参加したときの話です。
そのパーティーは、男性5人、女性5人が小部屋で8分話すという
プチお見合いという形式のものでした。
順番に女性と話をしていくのですが、
1人目は、美人なのですが、緊張しているのか表情が固くリアクションも薄い
2人目は、ブスではない女性で、笑顔で声のトーンに抑揚がある
という感じでした。
当然、話しやすかった、会話が盛り上がったのは、2人目の女性です。
なぜなら、
・声のトーンに抑揚がある
⇒相手がどんな気持ちで聞いているのかがわかりやすい
・笑顔で聞いてくれている
⇒この話に興味がないのかな?なんて全然思わない
そのため、話しやすい!のです。安心して話を続けられるのです。
相手女性が話をしているときに、
もしあなたが無表情だったら、
⇒女性は、私の話に興味がないのかしら・・・
もしあなたが声のトーンが一定だったら、
⇒女性は、退屈なのかな。。話を途中で辞めた方がいいかしら・・・
と思わせてしまうのです。
私がブライダルネットの女性とお会いしたとき、私のことを
「●●さんは、とてもスマートにリードしてくれるね。」
と言ってくれました。
私は、当たり前のことをしているのに、
他の男性は違うの?と質問してみると、
全く違う!と言っていました。
というのは、
この女性は、私以外にも4人の男性ブライダルネットを通じてお会いしたそうです。
4人とも全員メーカー勤務の理系男性で、
女性の扱いがまるでなっておらず、
ストレスを感じると言っていました。
ブライダルネットで収入や会社など結婚するための条件はいいのに、
会話をしていても、理系男子は質問をしてこないし、
こちらが提供した話題も盛り上げようとすらしない。
・理系男子は、ラクをしている!
・ちょっとは空気を読んで、話題を考えてこい!
・なぜ私ばっかり頑張らないといけないのか!(会話で)
と思ったと言っていました。
よっぽど負担だったんでしょうね。
そのくせ、メールでは好意があるような文面なので、
本当にめんどくさかった。
会う度に、どんどん冷めていったということでした。
確かにそうですね。
男性側からも同じことが言えます。
どんなにきれいで美人な女性でも、
全く話がかみ合わなかったり、
会話自体が盛り上がりに欠けるものであったら、
会うこと自体が苦痛になりますから。
下記3つの項目のうち、自分は過去どうだったか?を
考えて、選択肢を選んでください。
その合計点をどっかにメモしておいてください。
・声のトーン
⇒話の盛り上がり場面で大きめな声にした 1点
⇒ずっと一定だった「へー」みたいな相槌だった 0点
・表情
⇒無表情だった。自分不器用なんで。 0点
⇒笑顔や表情の変化を実践した。 1点
・リアクション
⇒微動だにせずに相手の話を聞き続けた 0点
⇒両腕を使ってオーバーにリアクションした 1点